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雑感の智慧

アンチ投票?(自民党総裁戦ガッカリしょんぼり)



自民党の総裁選、リアルタイムでみていましたが

なんだかがっかりしょんぼりでした。

こんな気持ちは久しぶり。


日本は議会制民主主義なので、国民が直接我が国の総理大臣を決めることはできません。

国民が選挙で選んだ国会議員に、自分の意思を代弁してもらう訳ですが、今回に限って言えば、

「この人に総裁になってほしい」と投票した議員よりも

「この人にはなってほしくない」から反対の人に投票する

というような選挙になっていたように私には見えてしまいました。


正直でもないし誠実でもなかった議員の人たちが少なからずいたということかもしれません。苦しい決断だったのかもしれませんがそんな負の選択で決まった人を首相として認知しなければならない国民の気持ち、ガッカリしょんぼりですよ。


仕方がない、しょうがない、決まったものは変えられない。そんなのはわかっているけれど、だからどうせ何も変わらないとか諦めてなんでも流されていくことでいいのか?

政治は「まつりごと」

より良き未来、20年30年後の世界を見据えたことをやっていって欲しいし、それを諦めたくはないのです。


政治は未来のためのもの(自民党総裁戦に思う事)



ちょっと政治ネタが続いていますが

今回は自民党総裁選についての、兎にも角にも全くもって個人的な思うところをダラダラとお話ししております。


政治ってのは、10年20年後の未来を見据えてやるもんなんだよ!っていうお話しです。

日本では自分の国の首長を直接選ぶことはできません。

議会制民主主義の国ですからね。

そうであっても自分たちには関係ない訳ではなく、目の前の悩みとか、日々の生活の忙殺されてしまっているとしても、この世界のこの国の一部であることは確かなのですから、時に政治や経済にも目や耳を傾けてほしいなって思うのです。

今が大事なのはその通りなんだけれど、今を生きることは未来を歩いていることと同義でしょう?その今である未来をどうしていくかも、大切なことだと思うんです。

10年後の未来を誰に託すのか - 思考のダイアローグ | stand.fm 最近の出来事から考えていることを独白します。 長いです。流し聞いてください。 #自民党#自民党総裁選#政治は未来をつくるもの#高市早苗#靖国神社#多様性#グローバル
 


大難を小難に(南海トラフ地震について)




南海トラフ地震のリスクと備えについて

 こんにちは、今日は「南海トラフ地震」についてお話ししたいと思います。

最近、大きな地震があり、皆さんも不安を感じたかもしれません。今回は、この地震の背後にあるメカニズムや、今後の対策について考えてみましょう。


南海トラフ地震とは


 まず、南海トラフ地震について説明します。南海トラフは、日本の太平洋沿岸に位置する大きな地殻プレートの境界です。この場所では、プレートが地球内部に沈み込んでおり、その過程で大規模な地震が発生します。歴史的に見ても、南海トラフで発生する地震は、一度では終わらないことが多く、通常、二度にわたって大きな地震が発生する傾向があります。


日本は、4つのプレートが交差する場所に位置しており、地震や火山活動が活発な地域です。そのため、地震への備えは常に重要です。気象庁や研究機関は、地震の予測に努め、多くの測定機器を設置して、地震活動を監視しています。


地震対策


 南海トラフ地震のメカニズムは、プレートが沈み込む際に、その前のプレートが引き込まれ、ある時点で反発し大きな地震を引き起こすというものです。今回の地震も、このようなメカニズムで発生したことが確認されています。気象庁の発表によると、今後1週間以内に再び大きな地震が発生する可能性が高いとされています。


そこで、皆さんにいくつかの具体的な対策をお伝えしたいと思います。

まず、車を所有している方は、ガソリンを満タンにしておくことが重要です。災害時には、移動手段が限られるため、燃料の確保が大切です。また、電気自動車の場合、停電時に電力を確保するのが難しくなるため、充電は常に十分に行っておくべきです。


次に、食料と水の備蓄についてです。私はお米が好きなので、常に10キロ程度のお米をストックしています。新しいお米を購入したら、古いものから使い、常に新鮮な備蓄を維持するようにしています。お水も同様で、ウォーターサーバーを利用して、常に2~3ガロンのお水を備蓄しています。


また、非常持ち出し袋の準備も欠かせません。古いものは定期的に新しいものに替え、被災者からの実体験を参考にして、必要なものを追加することが重要です。


夜間の避難を想定して、寝室には靴を置いておくと良いでしょう。ガラスが割れて床に散乱することを考慮し、素早く安全に避難できるようにするためです。


祈りと願いの力


 最後に、「祈ること」の大切さについてお話しします。祈ることは、物理的な対策だけでなく、心の安定をもたらす重要な手段です。私は毎朝、布団の中で家族の安全を祈り、感謝の気持ちを伝える習慣を持っています。


祈りは、現実を変える力を持つと信じています。特に、大きな災害が起こった時、心配や不安を抱えるのではなく、良い方向へ向かうように願いましょう。心の中でしっかりと感謝し、他者の幸福を願うことが、結果として自分自身を守る力になるのです。


日本は災害が多い国です。しかし、私たち一人ひとりが適切な準備をし、心を整えることで、大きな困難を乗り越えることができます。どうぞ皆さん、災害への備えをしっかりと行い、心を平穏に保ちながら、安全な生活を送りましょう。


まだまだ暑い日が続きますが、どうかお体を大切にお過ごしください。また次回、お会いしましょう。


多様性を押し付けられたくない


YouTube動画では、ブログでは書ききれないことをお話ししています。

広告もついておりませんので、ラジオ感覚でご覧ください。




パリオリンピック開会式と多様性について考える


 

皆さん、こんにちは。オリンピックが始まりましたね。開会式は毎回様々な意見が飛び交いますが、今回は特に多様性について考えさせられました。今日はそのことについてお話ししようと思います。


 

多様性の重要性


 

私は過去にも多様性の重要性についてお話ししてきました。今回のオリンピックはパリで開催され、開会式も非常に印象的でした。パリの美しい街並みと芸術的な演出が融合し、視覚的にも素晴らしいものでした。


しかし、一部の演出には驚かされました。例えば、マリーアントワネットの登場シーンです。フランス革命の象徴的なシーンを再現し、彼女が幽閉されていた建物が真っ赤に照らされ、ハードなヘビーメタルが流れる中でのパフォーマンスでした。フランスの歴史を象徴するシーンであり、王政から民衆が権利を勝ち取った革命を表現していました。


また、ドラッグクイーンのショーも大きな話題になりました。キリスト教の「最後の晩餐」を象徴するシーンでしたね。これには驚かされましたが、LGBTQコミュニティの存在を認め、多様性を尊重するメッセージが込められていたのだと思います。


性別・人種・宗教・性的嗜好など、マイノリティーに対する理解と尊重は重要です。しかし、私自身はこの演出を見て、あまり美しいとは感じませんでした。あくまでも個人的な意見です。私の友人にも少数派のコミュニティに属する方がおられますが、彼らは自分たちが少数派であることを理解し、多数派に対して気を使いつつ配慮をしてくれています。マイノリティに対して理解を示すことは必要なことだと思いますが、この社会はマジョリティによって方向性を示され、価値観など多くのことが発揮されています。オリンピックなど公共的な場面で、大々的に見せられることが一概に言い値は限らないのではないでしょうか。


 

多様性とインクルージョンのバランス



 多様性を尊重することは大切ですが、それが強制的に押し付けられる形になると反発を生むこともあります。多様性と共に、インクルージョン(包括)が重要です。多様性を認めるだけでなく、それぞれの個性や能力を社会に貢献する形で生かすことができて、豊かさが享受できるのではないかと私は思うのです。。



公共の場での表現のあり方


今回のオリンピック開会式でのドラッグクイーンのパフォーマンスは、多様性を示す一例ですが、それが公共の場で行われることには賛否が分かれるところです。多くの人々が見る場での演出は、多数派の感情にも配慮する必要があると思います。


多様性を尊重することは重要ですが、それを強制するのではなく、自然に受け入れられるような形で表現することが求められます。個々の価値観や美意識を尊重しながら、多様性を社会に浸透させていくことが理想なのかもしれませんね。


今回のオリンピック開会式を通じて、多様性について改めて考えさせられました。多様性を認めることは大切ですが、それを押し付ける形ではなく、個々の理解と尊重をもって受け入れることが求められます。私たち一人ひとりが社会に対して何ができるかを考え、行動することが本当の多様性を実現するための第一歩です。


オリンピックは短い期間ですが、皆さんもぜひ観て、多様性や時代の変化について考えてみてくださいね。


失敗した時にやってはいけないこと


先日、私がいつも通っている焼肉屋さんでの出来事からの気づき。

私は基本的に焼肉は一人で行く派です。お昼に一人でゆっくりと焼肉を楽しむのが好きなのですが、いつものようにお気に入りのランチセットをタブレットで注文したところ、しばらくしてお肉だけが運ばれてきました。私はセットで注文したはずなのにおかしいな、と思いましたがすこし待ってみることに。しかし、15分経っても何も来ないので、店員さんを呼ぶことに。


「ランチセットをたのんだはずなんだけど、お肉しか来ていないんだけど」と伝えると、店員さんは「タブレットにはお肉の注文しか書いていないんです」???

まそうなんでしょうね。でも私は謝罪の前に言い訳をされたことでモヤモヤしてしまいました。


結局、私は自分のタブレットの履歴を見せて「ランチセットを頼んでいるのに、なぜお肉だけなのか確認してもらえる?」とお願いしました。その後、ようやくセットの他の料理も運ばれてきましたが、結局謝罪はなく、私はそこで色々いう事もできましたが大人気ないかなとか、おせっかいかもしれないと思い何もいう事なくお食事をして帰りました。


この出来事を通じて思ったのは、失敗やミスは誰にでもあるということです。大切なのは、失敗した時の対処法です。特に客商売においては、まずは謝罪がマストではないでしょうか。「申し訳ありません、お待たせしました」と一言あるだけで、お客さんの気持ちは随分違います。


店員さんはおそらく、自分が悪くないことを主張したかったのでしょう。しかし、それはお客さんに対しては関係ありません。言い訳は自分勝手・自分軸・他人軸で言ったら、自分勝手です。お客さんが期待していたサービスが提供されなかった事実は変わらないのですから、言い訳で自分の保身を図るのではなく、まずはお客様の気持ちを不愉快にさせてしまったことをあやまることが必要だったと思うのです。


失敗を恐れていては成長はありません。失敗することを前提として、どう対処するかを準備しておくことが大切です。準備をしっかりしていれば、失敗が起きた時に冷静に対処でき、相手に対しても誠意を持って対応できます。


絶対やってはいけないこと」についてお話ししました。皆さんも失敗を恐れず、成長の糧として活かしてくださいね。

 

失敗から学ぶためのポイント

1. まずは謝罪

   - どんなに小さなミスでも、まずは謝罪することが大切です。お客さんや相手が不快に感じたことに対して誠意を示すことが重要です。


2. リカバー方法を伝える

   - 謝罪の後は、どのように問題を解決するかを具体的に伝えます。「すぐに確認します」「お待ちいただいている間にドリンクを提供します」など、次の行動を示すことで相手の不安を和らげます。


3. 言い訳をしない

   - 言い訳をすると、相手は自分の気持ちが軽視されたと感じます。自分が悪くないと思っても、まずは相手の立場に立って行動することが重要です。


4. 失敗を成長の機会と捉える

   - 失敗を恐れず、それを学びの機会と捉えます。どのように対処するかを前もって考え、準備しておくことで、同じ失敗を繰り返さないようにします。

人間は誰しもミスをしますが、大切なのはその後の対応です。失敗を恐れず、その後の行動に注力することで、相手との信頼関係を築くことができます。


今日は「失敗した時


盆の入りに魂の話をしよう




 お盆にちなんで:魂と輪廻について考える


明日からお盆が始まります。私の家でも、お盆のお飾りをしたところです。


お盆の時期にふと思うのは、魂や輪廻についてです。仏教の考えでは、私たちの魂は輪廻を繰り返しながら修行を続け、悟りを開くことを目指しているといいます。悟りを開いたとき、輪廻のサイクルから解脱できるとされています。私たちの体は一時的なもの、つまりは借りもので、魂が本質なのです。


自分の過去世について興味を持つ人も多いのではないでしょうか。過去世を知ることができるとおっしゃる方もいますが、その真偽は確認できません。大切なのは、過去世がどうであれ、今の自分がその経験を活かしているかどうかです。


魂の経験値を貯めるためには、日々の出来事を内省し、自分の行動を振り返ることが重要です。良いことも悪いことも、自分の成長につながる学びとして捉え、次に活かすことが大切なのではないでしょうか。自分の強みや弱みを理解し、それを受け入れることが、自分自身の成長に繋がると私は思います。


過去世や天使のメッセージを信じることも一つのエンターテイメントとして楽しむのは構いませんが、過度に信じるのは危険です。大切なのは、今ここでの自分の行動と内省です。過去世に囚われるのではなく、今の自分を見つめ、自分の魂の経験値を貯めることが、より実りある人生を送る鍵となります。


お盆の時期には亡くなったご先祖様や大切な人たちを思い出し、その思いを心に刻むことは、それが自分自身を癒し、心の整理整頓にも繋がります。思い出を振り返り、心の中で大切にたたんでしまうことで、私たちの心の豊かさが増していくのではないでしょうか。


最後に、スピリチュアルな疑問や悩みがある方は、ぜひご相談に来てください。さまざまな知恵や考え方をお伝えすることができるかもしれません。お盆にちなんで、今日は魂と輪廻についてお話ししました。次回もお楽しみに。

都知事選から思うこと


こんにちは。今回は、先日行われた東京都知事選についてお話ししたいと思います。東京都に住んでいない方にとっては関係のない話かもしれませんが、私自身選挙について考える良い機会になりましたので、ぜひお付き合いくださいませ。


 政治の話題ってとってもデリケート

一般的に、政治の話題は避けるべきだと言われます。なぜかといえば、意見の対立が生じやすく、感情的になりやすいからのように思います。しかし、選挙は私たち一人一人に関わる重要なイベントです。特に、今回の東京都知事選は多くの問題が浮き彫りになりました。今後の選挙、例えば自民党の総裁選や解散総選挙などにも影響を与えるのではないでしょうか。


女性の選挙権は当たり前にあったわけじゃない

私自身、女性であることもあり、選挙の重要性を強く感じています。歴史的に見ると、女性は長い間選挙権を持っていませんでした。家族の中で男性が主として生活し、女性は結婚や家庭内の役割に従事する存在とされてきました。そのため、女性に選挙権が与えられるまでには大変な努力が必要だったんです。


私が学生の頃に学んだ歴史から、女性たちが自分たちの権利を主張し、選挙権を獲得するための意志と力強さは、現代の私たちにとっても大切な教訓だと思います。私はこの一点で欠かさず選挙に行っています。

私たち国民の誰もが選挙権を持つことは、当たり前ではないのです。法治国家であること。民主主義であること。これらを守り続けること、ルールや法律を守ろうと私たちが努力することが、責任を持って権利を主張するためにとても大切なことなのではないでしょうか。


都知事選の混乱

今回の都知事選では、小池百合子氏が再選されました。現職の都知事が再選を目指す場合、その圧倒的な強さは予測されていましたね。現職であることの利点として、これまでの実績をアピールできる点が挙げられます。現職が再選を目指す場合、過去の公約が果たされていないとしても、その立場の強さは明らかでした。


今回の選挙では50人余りの候補者が立候補しました。その中でも、今回の混乱を引き起こしたのはN党だったのではないかと思います。彼らは選挙という最も公正であるべき事象を、売名や広告、お金儲けの手段として扱ったように私には見えました。確かに法律や規則に抜け穴はあったでしょう。それを見抜いたことはとても賢いことだとも思います。しかしポスターの使い方や政見放送は、多くの議論を呼びました。選挙は私たちが持つ最も公正であるべき権利であり、それをただ個人の利益に使用することには私は憤りを感じました。


 選挙の意義と私たちの責任

選挙は遊びではありません。選挙を通じて、私たち一人一人が国や自治体をより良くするための意思を表明する場です。しかし、今回の選挙では、政見放送や選挙演説が真剣さに欠けるものも多く見受けられました。選挙に勝つためだけに他の候補者を批判するような行為は、本来の選挙の意義を損なうものです。


また、選挙の結果に満足できなかったとしても、その1票は意味がないわけではありません。選挙に行くこと自体が重要であり、その行為が次の選挙に繋がります。選挙に参加し続けることで、自分の意見を表明し続けることが大切なのではないかと私は思います。


今回の都知事選を通じて、選挙の重要性と私たちの役割を再認識する機会となりました。選挙は私たち一人一人が持つ権利であり、その権利を行使することが大切です。次回の選挙でも、自分の意見を持ち、一票を投じることの重要性を忘れずにいたいと思います。そして利他的な考えのもと、投票したいとも思いました。


将棋の防衛戦に見る 勝ち負けだけが人生か

本日は棋士の藤井聡太さんのニュースを見て思ったことをお話しします。

藤井聡太さんは現在八間冠 (竜王・名人・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖)全ての将棋のタイトルを持っている素晴らしい棋士です。彼の対局を見ていると、将棋の世界が私たちの人生や世界観に似ているのではないかと思いました。


将棋と未来の選択

今回の叡王戦の対局を見ていると、彼が一手を指すその先には無限の指し手が広がっている。その瞬間瞬間の選択が将棋の未来を形作るのです。これは私たちの人生と似ていると思います。どんな選択をするかによって未来が枝分かれし、無限の可能性が広がります。その中の一つを私たちは生きているのです。


例えば、藤井さんが一手を指す瞬間、彼の頭の中には何通りもの未来が見えているでしょう。それを予測し、最善の一手を選ぶためには膨大な経験と知識が必要です。将棋の対局は単なる勝ち負けではなく、その背後には多くの経験と知恵が詰まっているのです。



平行世界とマルチバース

将棋の未来の選択が枝分かれする様子は、平行世界やマルチバースの考え方に似ています。物理学の世界では、私たちがいる宇宙以外にも無数の平行宇宙が存在し、異なる選択をした結果が別の宇宙を生み出しているという考え方があります。将棋も同じで、異なる一手を指すことで異なる未来が生まれるのです。


このような考え方は、将棋の対局を見るときに非常に魅力的に映ります。「防衛か陥落か」という彼の勝敗というシンプルな結果を見ているだけでは薄っぺらくて、彼らに失礼な気さえします。


 

勝ち負けと人生の比喩

将棋の対局は勝ち負けの世界ですが、その過程には豊かな経験と知識が詰まっています。勝つためには膨大な経験と知識が必要であり、それを積み重ねることが大切です。これもまた、私たちの人生と同じです。日々の生活や仕事、人間関係など、あらゆる場面で経験と知識を積み重ね、それを元に最善の選択をしていくことが求められます。


勝ち負けだけに囚われず、その過程を大切にすることが重要です。例えば、部活動や習い事では、勝つために努力を重ねることが求められますが、その過程で得られる達成感や満足感が大切です。将棋も同じで、ただ勝つためだけではなく、その過程で得られる経験や知識が重要なのです。



楽しみと達成感の関係

楽しいだけではなく、その先にある達成感や満足感を求めることもありますね。将棋の対局も楽しいだけではなく、勝つためには苦しい努力が必要です。その努力の先にある達成感や満足感が、将棋を続ける理由の一つでしょう。これもまた、私たちの人生に通じるものがあります。日々の生活や仕事で努力を重ね、その先にある達成感や満足感を求めることで、より豊かな人生を送ることができるのではないでしょうか。

勝負の世界は確かに結果が重要ですが、その結果に至るまでの過程も同じくらい重要なのです。


勝負の世界では、勝つ人は一握りです。しかし、勝つためには多くの努力と経験が必要です。そして、その努力の過程で得られるものが、私たちにとって本当に大切なものなのです。勝つことも負けることも、全てが私たちの成長につながります。


将棋の対局を通じて、私は勝ち負けだけでなく、その過程を大切にし、自分の成長を感じることの重要性を再認識しました。将棋は単なるゲームではなく、私たちの人生においても多くの教訓を与えてくれるものです。藤井壮太さんの姿を見て、私たちも自分自身の人生において一生懸命努力し、達成感や満足感を求め続けることが大切だと感じました。


伝わる人に伝われ! という感じのお話になりましたが、本日はこの辺でおしまいにしたいと思います。ではまた次回お会いしましょう。


将棋の防衛戦に見る 勝ち負けだけが人生か - 思考のダイアローグ | stand.fm 将棋の世界は勝ち負けなんだけれど、トップでやっている棋士の人たちはそれだけではないような気がしてる。 ▶️セッション・ご相談・ご質問はこちらからどうぞ https://arika0831.com/we...
 


ちょっとオカルト 異界を体験した話

異界との接点

こんにちは、皆さん。今日は少しスピリチュアルな話をしようと思います。


私は以前スピリチュアリストとして働いていた時期がありました。

スピリチュアルな感覚や体験は個人の主観に大きく依存しています。例えば、絵を描くのが得意な人もいれば、歌うのが上手な人もいるように、霊的な感覚を持つことも一種の才能や特技なのかもしれません。自分が感じたり見えたりすることが全て正しいわけではなく、勘違いや思い込みであることも多々あります。だからこそ、霊能者やスピリチュアリストの言葉を全て鵜呑みにするのではなく、一つの意見として受け取ることが大切です。懐疑的であることは悪いことではありませんよ。依存させられたり、洗脳されるよりずっとマシです。


異界の体験

異界の話を聞いたことがありますか?

例えば、山中で迷っていると突然家が現れ、親切な人々がもてなしてくれるが、そこから出られなくなるというような話し。実は、私も異界のような体験をしたことがあります。


奈良県の天川村には「天河弁財天」という神社があります。看護学生の頃、その神社に行くようにと言われる夢を見て、調べたら実在する神社だったので行ってみることにしました。吉野の山のそのまた山奥にあり、1日にバスが2本しかない場所です。電車とバスを乗り継いでようやくたどり着いたその神社は、芸術の神様として有名で、能の舞台と社殿が一体化している美しい神社でした。


ある日、その村を散歩していると突然雨が降り始め、傘をさして歩いていると音が消えました。雨の音も、自分の足音も、全てが無音になり、不思議な感覚に包まれました。恐怖は感じず、何かに守られているような感覚でしたが、これは現実ではないと直感し、その場で立ち止まりました。すると数秒後、音が戻ってきたのです。あのまま立ち止まらず歩き続けていたらあちらの世界に行っていたかもしれません。異界らしきところに接した不思議な体験でした。


異界との接点は、日常生活の中でふと現れることがあります。特に、夜や朝方にその存在を感じることが多いようです。こうした経験は、タイミングや感覚が合わないと気づかないことが多いのですが、もし異界のような感覚を感じたら、無理に進まず一度立ち止まって自分お感覚を確認し、少しでも違和感を感じたら進まないようにしてください。


スピリチュアルな世界に興味を持つことは素晴らしいですが、その世界に足を踏み入れる際には十分な準備と注意が必要です。例えば、いきなり富士山に登ることはしないように、スピリチュアルな世界に対しても慎重になるべきです。安全な環境で少しずつ体験を重ねることで、自分の感覚を鍛えなければ手を出すことは危険かもしれません。神仏は感情がありません。だからこそやることもいうことも忖度はなく、「こうするよ。こうなるよね」と全てが結果に忠実で真っ直ぐだからこそ、私たちには厳しく苦しさを伴うものがほとんどです。

優しいメッセージなどはありません。そこにある正しさ(ありのまま)があるだけです。

スピリチュアルを楽しく人を癒してくれる魔法のようなものだと思っているのでしたら、その考えはいますぐ改める必要があるかもしれません。


私たちは魂と肉体のハイブリッドな存在であり、異界の存在を感じることもあるでしょう。しかし、その感覚を大切にしつつも、現実世界を基盤として生活いたしましょう。


ちょっとオカルト 異界を体験した話 - 思考のダイアローグ | stand.fm スピリチュアルも一つのオカルトとしてエンターテイメント的に楽しんじゃうくらいの気概があってもいいんじゃないかと思うのです。真剣に考えすぎると騙されたり、取り込まれたししちゃいますよ。 ▶️セッション・ご相談・ご質問...
 


お施餓鬼に参加してきたよ

今日は先日参加した仏教行事「お施餓鬼(おせがき)」についてお話ししたいと思います。私は無宗教の立場ですが、田舎の長男の嫁でもあるので、お墓を守ることもやらねばなりません。ご先祖様とのつながりは息子たちにも伝えたいことなので大切にしています。


私たちは、魂と肉体のハイブリット。ご先祖様のDNAのおかげで肉体を持ち存在することができています。そう考えるとご先祖に感謝しなければと思いませんか。


 

お施餓鬼とは


私の家は禅宗の曹洞宗に属しており、毎年6月頃にお寺でお施餓鬼があります。この行事では、自分のご先祖様だけでなく、無縁仏や小動物、さらには関係のない命に対しても供養を行います。お釈迦様の逸話にもあるように、無縁の霊に対しても手を合わせ供養することが大切だとされています。私はすべての生きとし生けるものに感謝し、命をいただくことへの感謝を込めて供養させていただいています。本来の仏教の教えとは趣旨がちょっと違うのかもしれませんが。



お施餓鬼は

お釈迦様の弟子が夢で見た六道の餓鬼の話が始まりなのだそうです。

釈迦の弟子のところに餓鬼が飢えに苦しみ、救いを求めて現れます。弟子はお釈迦様にどうすれば餓鬼たちを救えるか尋ねると、お釈迦様は多くの人々と共に祈り供養することで救えると教えました。それでお寺には多くのお坊さんが集まり、檀家の人たちも集まってお経をあげて祈ります。



年に一度でもこのような行事に参加することで、私は心がすっきりと浄化されるような感覚を覚えます。


おもしろいことにお施餓鬼の日は雨になることが多いのです。今年はとてもよく晴れていましたが、私は雨が降ることは悪いことではなく、神仏様が降らせてくれる浄化の雨なのかもしれないと思ったりいたします。これも思い換えですね。

先日は天気が良く、蝶々や蜂、鳥などの小動物が多く見られました。小動物も供養するという意識があるため、自然と小動物に目が向きます。自然の山の中にあるお寺なので小さな命にも触れ合える1日でした。


 

 

日本人のアニミズム信仰


日本人は神道、仏教、その他の信仰を自然に取り入れながら生活しています。生まれた時は神社でお宮参りをし、亡くなる時は仏様に手を合わせる。また、正月には神社に参拝し、クリスマスを祝い、年末には除夜の鐘をつきます。このように、さまざまな宗教観が文化として根付いているのが日本の特徴です。すべての命に感謝し、日々の生活に自然に取り入れている「いただきます」や「ごちそうさま」、そして「ありがとうございます」という言葉。これらは自然信仰やアミニズムの精神が豊かな日本文化の一部なのではないでしょうか。


時には、無意識に行っているこれらの行動を意識してみることで、新たな気づきが得られるかもしれません。皆さんもぜひ、自分の行動や習慣を振り返り、命の大切さや感謝の気持ちを再認識してみてください。


*アニミズム信仰とは

アニミズム(animism)とは、人間以外の生物を含む、木や石など、すべての物のなかに魂が宿っているという思想や信仰のこと。ラテン語で霊魂を意味する「アニマ(anima)」からつくられた用語で、世界各地のさまざまな民族の宗教や風習に見られる。

このアニミズムは、実際にアニミズムを信仰する人々が使用する用語ではなく、人類学研究において構築された概念である。



お施餓鬼に参加してきたよ - 思考のダイアローグ | stand.fm 仏教行事のお施餓鬼に行ってきました。一年に一度、すべての生き物を供養する行事です。こう言う日があってもいいですよね。 ▶️セッション・ご相談・ご質問はこちらからどうぞ https://arika0831...
 


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