自民党の総裁選、リアルタイムでみていましたが
なんだかがっかりしょんぼりでした。
こんな気持ちは久しぶり。
日本は議会制民主主義なので、国民が直接我が国の総理大臣を決めることはできません。
国民が選挙で選んだ国会議員に、自分の意思を代弁してもらう訳ですが、今回に限って言えば、
「この人に総裁になってほしい」と投票した議員よりも
「この人にはなってほしくない」から反対の人に投票する
というような選挙になっていたように私には見えてしまいました。
正直でもないし誠実でもなかった議員の人たちが少なからずいたということかもしれません。苦しい決断だったのかもしれませんがそんな負の選択で決まった人を首相として認知しなければならない国民の気持ち、ガッカリしょんぼりですよ。
仕方がない、しょうがない、決まったものは変えられない。そんなのはわかっているけれど、だからどうせ何も変わらないとか諦めてなんでも流されていくことでいいのか?
政治は「まつりごと」
より良き未来、20年30年後の世界を見据えたことをやっていって欲しいし、それを諦めたくはないのです。
ちょっと政治ネタが続いていますが
今回は自民党総裁選についての、兎にも角にも全くもって個人的な思うところをダラダラとお話ししております。
政治ってのは、10年20年後の未来を見据えてやるもんなんだよ!っていうお話しです。
日本では自分の国の首長を直接選ぶことはできません。
議会制民主主義の国ですからね。
そうであっても自分たちには関係ない訳ではなく、目の前の悩みとか、日々の生活の忙殺されてしまっているとしても、この世界のこの国の一部であることは確かなのですから、時に政治や経済にも目や耳を傾けてほしいなって思うのです。
今が大事なのはその通りなんだけれど、今を生きることは未来を歩いていることと同義でしょう?その今である未来をどうしていくかも、大切なことだと思うんです。