みなさんご機嫌いかがですか?
本日はペルソナの付け替えについてのお話。
お仕事やビジネスの世界で言われるペルソナは、キャラクターっていう意味のことだと思うのですが、私がいうペルソナとは「役割」のことです。
ペルソナを自分の役割だと考えると、例えば私の場合「妻・母・娘・長女・姉・叔母」などです。
一般的にみなさんも二つ以上はあるでしょう?
仕事をしていれば社会と接する上で、よりペルソナは増えるでしょう。
よく言われるのは、裏表がないこと、そして一貫性があることをよしとする考え方です。そうでないと、良い人と見られないと思っている人は多いのではないでしょうか。しかし
人間関係でコミュニケーションをしている時苦しくなってしまうことがありますね。
もちろんコントロールドラマをしていたり、巻き込まれてしまってそうなることもありますが、時に状況にあっていないペルソナを被ってしまったことで、考え方にブレが生じることで苦しくなることもあるのではないでしょうか。
社会性を発揮して生き抜くためには、臨機応変であることが大切です。
そのためにはその時々にあわせて自分のペルソナを付け替えて対応することが上手くいくキモになります。
いつも同じ自分でいることは時には相手に気を使わせたり、対応を難しくさせたりしてしまいます。
それは大人としてはちょっと恥ずかしいことかも知れません。
自分の持つペルソナ「役割」を考えてみてはどうでしょう?
そして上手く付け替えて、コミュニケーションに役立ててください。
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