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神社参拝 雨が降るのはお清めです

神社参拝 雨が降るのはお清めです


昨日、関東地方では久しぶりの本格的な雨が降りました。この1か月ほど雨が全く降らなかったので、空気も乾燥しており、ようやく潤いを感じることができて心がほっとしました。私の名前が「梅雨子」ということもあり、昔から雨が嫌いになれません。雨が降ると、不思議と心が暖かくなります。


神社参拝と雨のつながり

 

昨日石破総理が伊勢神宮を参拝された際に雨が降ったという話題を目にしました。一部では「雨が降るのはよくない兆候では?」という意見もありましたが、私はむしろ逆の見方をしています。神社参拝時に雨や雪が降るのは、私たちの心身を清めるための神様からの贈り物なのです。

私は参拝する瞬間に雨が止むことや、人が一時的に引いて神様と1対1で向き合える瞬間が訪れるなど、不思議な出来事を何度も体験してきました。これらは、私たちの行動が「正しい道にある」というサインのように思えます。


雨を思い変える

 

雨の日は足元が悪く、濡れるのが嫌でつい気分が下がりがちです。しかし、私は雨を「清め」と捉えることで前向きに考えるようにしています。雨の日に出かけるときは、「これも神様が私を清めてくださるありがたい恵みだ」と思うと、不思議と気持ちが晴れやかになるのです。

このような思考法は、日常生活にも応用できます。例えば、誰かに注意を受けたり批判されたとき、一瞬は不愉快に感じることがあるかもしれません。でも、その出来事を「自分の成長のきっかけを与えてもらった」と思い返すと、気持ちが軽くなります。これは単なるポジティブシンキングではなく、感情を受け止めたうえで、自分にとってプラスになる視点に上書きするという考え方です。


雨が清めとしての役割を果たすことは、歴史的にも示されています。例えば、天皇即位の礼の際に降った雨が儀式の後に止み、虹がかかったという話は有名です。また、昭和天皇の崩御の際にも雨が降りました。これらの雨は、日本という国がいかに神々の加護を受けているかを象徴しているように思えます。


神様の導きや自然の現象を通じて、私たちは「自分軸」を確認することができます。雨が降る、雪が降るといった出来事も、自分が進んでいる方向性が正しいかどうかを見直す良いきっかけになるのです。


日々の生活で起こる小さな不快感やネガティブな出来事も、「お清め」や「気づきの機会」として捉えると、見える景色が変わります。雨が降る日は、ただ濡れるだけの日ではなく、自分の心を整え、再スタートするチャンスと考えてみてください。


今日も最後までお読みいただきありがとうございました。ぜひ雨の日にはその恵みを感じながら、清々しい気持ちでお過ごしください。


参拝時に雨が降るのはお清めです - 思考のダイアローグ | stand.fm 石破総理が伊勢神宮に参拝されたそうですね。その時雨が降っていたのは、お清めです。そういうことみなさんもありませんか?現象は神ですからね。 *考え方の癖、認知の歪みで自分を苦しめていませんか?
それらを修正する方法を...
 


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