本日のお話は「愚痴の聞き方」についてお話しします。
愚痴ってどうしても人を批判したり、悪口や建設的じゃないお話が多かったりして、悪い言葉いっぱい聞いてしまったりすると、気持ちが落ち込んだり疲れてしまったりしますよね。
しかし愚痴は心の中にある思いをアウトプットすることで、気持ちの整理にもにもつながることもあるように思います。言葉にしてみると、自分の本音や解決する方法を思いついたりすることもあります。
愚痴を話す人はたいていコントロールドラマを繰り広げている場合がほとんどです。
被害者ドラマが多いかも知れません。これに巻き込まれると、話を聞いているだけでエネルギーを奪われて疲れてしまいます。
ただここでコントロールドラマの舞台に上がるのではなく、相手がじつはこちらを信用して言いにくい話をしているとしたらどうでしょう?
愚痴は愚痴。
ただ吐き出したい時もあります。
それでも話す相手は選ばないと、その愚痴に含まれた悪意や悪口が広まってしまう恐れもあります。それを防ぐには、口が硬く、秘密を守ってくれる、信用できる人にいう必要がありますね。
もしかしたら、愚痴を聞きやすい人は、周りの人に信用されているからなのかも知れません。
そう思うと、少し余裕を持って
「仕方ない、聞いてあげようか」なんて思うことができたら、気持ちが少し楽になりませんか?
人の不平不満は聞いていると耳汚い言葉もあったりして、それを聞くだけで心が苦しくなる時もあります。できればそういう場に参加しないことが一番なのですが、そうもいかない時もありますね。
そんな時は、この人は私を信用して話してくれているのかも?と思ってみるのも、一つの手かも知れません。音声配信ブログ 毎日更新しています
※こちらではフルバージョンのブログを聞くことができます