再投稿したこちらのブログ
ご相談の中に
「精神科は敷居が高くて受診しづらい」
という方がいらっしゃいました。
わかります。確かに一般的には心の病気は目には見えませんし、犯罪者の中には心の病気を患っている人もいたりして、自分がそういうところに含まれると思うと怖い気持ちになると思います。見えないものを扱うとなれば、不安にもなります。
しかし精神科は心を扱いますが、心を扱うということは身体的には「脳」を扱うということです。精神は脳の機能障害であったり、ホルモンのバランスが著しく悪くなることで起こるので、精神科は「脳内科」と言えるのではないかとわたしは思うのです。
医師も「脳病(のうびょう)」という言葉を使われます。
脳の内科ですから、お薬での治療や認知行動療法、カウンセリングや認知の歪みを直したりするのが治療の柱になります。
心(脳)の病気ならせっかくですから専門家に診てもらいましょう。
医師もカウンセラーも人間ですから、相性もあるでしょう。しかし中途半端な治療は苦しみが長引くだけです。
思い込みは良くありません。
広い未来志向で選択しましょう。
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