八王子の灼熱地獄にやられつつ、なんとか生きております。
さて今日は、「とりあえず、食べて寝よう」というお話です。
人間だって生き物ですから、心も体も揺れます。気圧、気温、人間関係
揺らぐ要因は日々てんこ盛りです。
でも、私たちの体は“ホメオスタシス(恒常性)”という仕組みで、なるべく「いつも通り」にしようとしてくれるんです。
環境との落差でストレスは発生するので、そこでの不具合は発生してしまうので、それを解消するには無理に“頑張る”より、まずは回復を信じて、寝る・食べる。これが第一選択だと私は思っています。
私は根っからのロングスリーパー。
しんどいときはまず寝ます。
食べるより寝る。
睡眠中には「修復ホルモン」ってのが出て、体が毎日こっそりとリセット作業してくれてます。寝るって、最強のメンテナンスなんですよね。
修復ホルモンとはどんなものかというと、体の修復に関わるホルモンのこと。成長ホルモン、テストステロン、メラトニン、プロラクチンなどが挙げられます。これらのホルモンは、睡眠中に分泌され、筋肉や皮膚などの組織の修復、疲労回復、免疫力向上に重要な役割を果たします
心が疲れた時も、まずはカラダから整える
そこで忘れてはいけないのは、寝るためにはエネルギーがいるということ。つまり食べることも大事。
メンタルが下がってきたとき、「気合い」とか「前向きな言葉」など、心を心や精神で落ち着かせよう、よくしていこうとするのはなかなか難しいことです。
お腹を満たす、寝る、それだけで不思議と持ち直すものですよ。
だって、寝てる間って、つまらないこと考えないじゃないですか。
「とりあえず食べて寝ろ」って乱暴に聞こえるかもしれないけど、
それができれば、人はちゃんと生きていける。
誰に何と言われようと、それでいいんです。
しんどいときこそ、身体の声に従ってください。
水飲んで、ちゃんとご飯食べて、冷房つけて、寝ましょう。
記事を読んでくださって ありがとうございます