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“希望”という空気感が世界を変える〜高市内閣に望むもの〜

“希望”という空気感が世界を変える〜高市内閣に望むもの〜

 

皆さんご機嫌いかがですか。

最近急に季節が進んだように感じます。


数日前まで布団をはねのけて寝ていたのに、昨夜は羽毛布団+毛布の最強タッグ。それでも寒くて、ようやく明け方3時過ぎに眠りに落ちました。高温動物たる人間は、一定の体温を保てなければ快眠がむずかしい。

うちの猫も正直で、こたつを出したら秒で潜り込み、私の足元にぴたり。

人も猫も「温度が合う」と安心して緩むのです。


さて、ここ数日は政局ウォッチが止まりません。ドラマや芸能ニュースより、今は政治がいちばん面白い。大臣会見や国会中継をかけ流しながら、「この人の言葉はどこへ“着地”させにいっているんだろう」と聴くのがクセです。


政治家のぶら下がりや、記者会見を見ていると、原稿を読むだけでは伝わらないものが確かにあることがよくわかる。

熱量

ベクトル(誰に向けて話すのか)

着地点(何を届けたいのか)


そして笑顔。

テクニックとしての笑顔はたしかにあるけれど、土台に「本気」や「誠実さ」がなければ、人の心は動きませんね。


国民民主は自民党を信じられず、維新は高市総裁信じた

政治は駆け引き。約束は事情で果たせないこともある。

そんなことは当たり前で、わかっているのだろうが、今回の連立は

「自民党を信じられなかった国民民主」と「高市総裁を信じた維新」が見せた結果だったように思う。

人は裏切られたられた体験が重なると慎重になり、次の手を出せなくなる。

国民民主はいろいろ言いたいことはあるでしょうが、私にはそう見えた。


誰かを「信じよう」と一歩を踏み出した維新は、高市早苗という人を信じたようの思える。相手の“今ここ”の真剣さが伝わることで、そこを信じたのではないだろうか。


北風と太陽――空気が変わると、人は緩む

 

経済の循環も、人の心理も、緩むと回り出します。

北風(締め付けの空気)の下では、人は前をかたく閉めて、ますます縮こまる。けれど、太陽(開放の空気)が差すと、思わず上着を脱いでしまう。

最近の空気に私は「希望」を感じています。ご祝儀ムードだけでは説明できない、胸の内がふっと軽くなる感じ。空気が明るくなれば財布の紐も心の扉も少し緩む。そこから正のスパイラルが始まるのではないかと思うのです。


「民意」と「選挙」と、これから

 

いま見えているのは、党内の支持や連携の動きであって、日本全体の民意を測る最終形ではありません。だからこそ、どこかで選挙という確認作業は必要になる。

そのときまでに、希望の灯を消さずにいられるか。言葉を現実へつなぐ具体の一歩――それをどれだけ積み上げられるかが勝負なのでしょう。


日本らしさについて少し

 

ここからは完全に私見です。日本は、天皇陛下をいただく国として、基本は保守の感性が根っこにあるのではないか。

ルールを守る真面目さ、相手を傷つけない慎み、感謝を忘れない文化。こうした“らしさ”がほつれていくのは、私はやっぱり寂しい。グローバルに開くところは開きつつも、守るべきを守る選択があってもいい――そんなふうに思っています(極端だと息子たちにはよく言われますが、好みは好みなので…)。


今のこの時代は、行くも地獄、もどるも地獄。

誰がリーダーになったとしても、簡単に楽になる世界にはなることはないように思います。どこかで踏ん張り、諦めずに耐える必要がある。

この苦しい時期に、一寸の希望の光を消さずにどこまでそれを灯し続けられるか??

いつか本当の明るい燃え盛る希望が現実に現実になるまで、忍んで参りましょう。



記事を読んでくださって ありがとうございます
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