2月は、さまざまなことを「よく見てみる」ことになってきたかと思います。激しく動く世界情勢、社会情勢をみていると胸が痛みますね…
新しい時代へ、社会システムの大変革期が進行しています。
冥王星山羊座期も終盤に入り、来年2023年の3月に冥王星は水瓶座に入ります。
〈逆行期間で山羊座に再来ありますが〉
新たな秩序、新たなルールやシステムがつくられるには、旧体制の終焉が行われなければなりません。
また、この終焉も幾つもの局面を越えていくことなのでグラデーションのように切り替わっていきます。
コロナ禍の終息がまだ来ない中、五輪の問題、大国ロシアの動きに驚きはありますが
実際、『大きく見えた』だけで、今までも「どこかで起きている」こと。
感じることは、さまざまあったとしてもそれにのまれるだけで終わるのではなく
「平和」に生きるには?・・・誰もがもっと本気で考え、行動を求められているようです。
その中で自分は閉じこもるのか?終わらせるのか?解き放つのか?続けるのか?移動するのか?…
災害が起きたり、世界や社会情勢がこうして動いていく模様をみるからこそ
個人も変わらなければならないとわかりやすく捉えることができるのもまた一つの事実でしょう。
自分の中で区切りをつけたり、ごまかすことができない本音に従うことだったり
3/21春分の新たなサイクルのスタートに向けてカオスの中から新たな種を取り出してきている流れの中「ほんとうに望むこと」に決定打を打ち込んできた2月。
身近にある環境だけでなく、世界、社会情勢も通して「あなたにとってのしあわせとは?平和とは?」「これからどう生きていく?」を問われています。
そして、ここに誰もが、みんなが平等に平和になるように…幸せになるように…掲げることがいいのか?というとそうでもありません。
「個人の選択」が尊重されているからです。これからの時代は、自分自身がまず「そうなること」を望んでいてこそです。
冷酷にも聞こえることかもしれません・・・
ですが、これが水瓶座時代の価値観です。
自分がまず自分自身で幸せになることを選ぶ、そうなるために行動する。
そうして、個人が「立つ」こと。「誰かのために」と考え行動することの捉え方や考え方を変えることをこの木星魚座期は照らしてくれています。
大変革の動きはこれからますます活発になります。
自分が生き抜いていくこと、自分がやるべきことに集中すること。
私は何を選ぶのか?
私たちは何を選ぶのか?
選んだら、どんな行動をして外に示すのか?です。
いいと感じることも
わるいと感じることも
大きく捉えやすくなっている木星と海王星魚座期の超拡大劇…
悲しくて、辛いことがここ最近は
大きく見えているかもしれません…
ですが、人は
そうしたネガティヴに感じることがあって
やっと本気で変わろうと重い腰をあげられるのだと思います。
やっと身の丈以上のことに手を出すのをやめようと決めれるのだと思います。
本当に、もう二度と繰り返したくない!と思えるから。
これから先
大きな喜びやしあわせを感じるために
必要なことが起きている…
ですが、こうして立ち上がっていくことも
エネルギーがいること。
自ら、そうした喜びやしあわせを感じる状況にしていくには行動ありきです。
「いくら待っていても白馬の王子様はやってきません…」というように
自分自身が選び、動く…
生き抜く強さを、喜びやしあわせを掴む強さを
引き出されていく3月となりそうです。
今月の星模様
3/3 魚座新月
3/6 金星・火星 水瓶座入り
3/10 水星魚座入り/双子座上弦の月
3/18 乙女座満月
3/21 太陽牡羊座入り
3/25 山羊座下弦の月
3/27 水星牡羊座入り
3/3の魚座新月は、2020年1月に山羊座滞在中だった土星と冥王星の重なり合いの影響を受けて「取り組んできていること」の終わりと新たな変化の始まりのタイミングとなります。
この約2年を通して、変えてきた自分、生き方、働き方、人との関わり方…
それらが「自分の基本ベース」となってみたことで起こっていく解体劇がありそうです。
自分の捉え方や考え方、在り方ややり方の変更…
ブラッシュアップが入ったはず。
それによって、自分がどこで生きるのか?誰と共に生きるのか?どんなことに関わるのか?と生活の様々な場面で決まってきていると思います。
そうして、「今現在の決まった場」で自分が更に変化していこう!という決意表明の新月です。
なかなかインパクトあるシフトチェンジの星模様になっています。これまで、この潔くシフトチェンジするために時間を与えられていたのだと実感できる方が多いのではないかと思います。
未知の領域にチャレンジしていくことが、この新月以降はより濃度が高まります。
感情マネジメント必須です。不安や恐怖を感じても、未来志向で物事を考えていきましょう。
ここ最近、毎回触れています金星山羊座シーズンの時間も3/6に終わります。
自分の過剰に反抗してしまう欲望のスイッチやパターンに気づいて修正するように照らされてきていましたが、いかがでしょうか?
1/24からは、火星も山羊座に入り本気で望んでいることに邁進していくように背中を押してくれている金星と火星のランデブータイムがきておりました。
「礼節、マナーを重んじ、足場を固める…」というテーマでしたので、どこか忍耐のいる時間だったかもしれません。
3/6は火星が水瓶座に入ってから、数分後に金星も水瓶座に入るという動きなので金星火星が重なり合いながら進行していく水瓶座でのランデブータイムも鬱々としている状況に風穴をあける行動をしやすくしてくれそうです。
忍耐強く、場を固めてきたところで「私らしさ」を発揮して「私だからこそ出来るやり方」で邁進すること。やるべきことをやった!下積みをしたからこそ成せる技!といった流れになります。ぜひ、意識していきましょう。
春分3/21の前、3/18乙女座満月があります。新たな種蒔きとなる前の最終調整です。
新たな種はどんな種?なのかは、そろそろ決まってきているかと思いますし、「新たな種」なんてわざわざ意識せずとも自然な行動に現れているのが一番ベストではあります。
ただ、今年は木星海王星の影響で油断すると締まりが無さすぎてしまうので「気を引き締めておくこと」は意識しておいた方が良さそうです。
境界線や距離感が曖昧になりやすいため、いつも以上に心が揺れやすかったり、周りの雰囲気を敏感に感じやすかったりして考えなくてもいいことまで考えすぎてしまうことも…
曖昧になりやすい、ゆるみやすいだけに、いつのまにか自分の意思と反したことになりやすいところがありますので「はっきり伝えておきたいことははっきり伝える」が大切です。
新たなサイクルのスタートになりますので、臨機応変に、柔軟に対応していくことはしながらも自分の中でどんな方向に向かっているのか?大切なことは何か?等、自分の支柱としていることは太く、力強く持っておきましょう。
▼2022年4/1(金)開催:牡羊座新月
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▼2022年4/23(土)開催:水瓶座下弦の月
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▼2022年5/11(水)開催:木星牡羊座入り
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みなさんはスピリチュアルと聞いて何を思い浮かべるでしょう。守護霊・オーラ・天使様・龍神様。。。スピリチュアルブームの弊害として、オカルトやファンタジー要素の強いものをスピリチュアルと勘違いしてはいませんか?本当のスピリチュアルとは目に見えな...
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新たなサイクルのスタートとなる3月。
激動の時、だからこそ、自身の持つ才能、魅力、経験値・・・
ありとあらゆるものを使いこなしていくとき。
シビアでもありますが、自分のチカラ=人間力を存分に発揮していきやすい時でもあるということ。
そこに、大きな流れ、自然の流れ、リズム、空気感・・・読み解き、タイミングを見極めること、周りとの協力体制も必要です。
こんな激動の時だからこそ、生き抜く術を、知恵と智慧を使い倒してこそ。
在処では、スピリチュアルや占星術を扱っていますが生活に密着した知恵と智慧をお伝えし続けています。
それは、「あまりにも現実を直視すること」になるので自分が変わりたくない方には不向きです。
夢から、幻想から醒めたとき、本当の自分との出逢いがある。本当に変えたい現実を変えることになる。
この2022年も、在処はそれを望んでいらっしゃる方々のお手伝いに邁進してまいります。