アンカーを打つ
アンカーとは、碇(いかり)のこと。
自分の最も醜く、汚いところを指します。
影の部分からも目を背けずに、それすらも自分なのだと認めること。
これがないから、私たちは、ふらふらと漂う生き方を続けてしまう。
過去のトラウマや、満たされることがなかった感情を整理して、
アンカーを打つことで、私たちは謙虚さを持ち続けることができます。
アンカーが打てることで、自己受容が完結し、
「持たされたもの」をどう使うのか?へ意識が向かうのです。
自分軸を立てる
『自分軸』とは、
「自分とは、何者か?」
の答えになるところです。
アンカーを打ち、自分の光も影も受け入れることで、
『自分軸』は、湧いてくる。
私たちは、必要なものをすべて
持って生まれてきています。
自分とは、何者か?
その答えは、外にはありません。