在処塾修了生インタビュー第5弾。人材育成のトレーナーとして活躍されるYさんにお話を伺いました。

とにかくどうしたら幸せになれるのか?探し続けていました。

海藻:在処塾に入る前って、どんな状態でしたか?

Yさん:在処塾に入る前というか、在処に行く前ですね。とにかくどうしたら幸せになれるのか、楽に生きられるのかをひたすら探し続けていました。自分が何者なのか?使命は何なのか?長いこと(15年とか?)探し続けてました。色んなセミナーや、セラピーを習いにいったりしたけれど、たどり着けないという。

海藻:辿り着けないとは?

Yさん:根本になることが変わらないんです。何もかも、母のせいにしたり、夫のせいにしたり、育ってきた環境にしたり。そうじゃないんだって言われるし、頭では分かっているけど、行きつくところはやっぱり母のせい。拭い去ることが出来なかった。頭で分かっていることと、自分の中が変わるということは全く違うこと。

星野:分かっていても出来ない、ならない、やれないというのが辛いのよね。
勉強するほど頭では分かるから、そうならないことが辛い。

Yさん:そうなんですよね。なんで変わらないんだろう、なんで出来ないんだろうと余計に追い込まれて、また別のところに行く。という繰り返しで、まさに自分探しジプシーでした。でも、どうしても、自分が何者なのか、何をする為に生まれてきたのか、探し続けていた答えに辿り着きたかったので、在処塾に来たという。

海藻:でも、そんなYさんも、まさか在処塾をやるとは!という感じでしたよね?

Yさん:はい(笑)、在処のセミナーに参加するようになって、すごい楽になったし、在処塾までは、必要ないかなと思ってました。

海藻:それが、在処塾やったら?って言われてどうでしたか?こちらからお勧めすることって滅多にないので、Yさん、レアケースでしたね。

Yさん:梅雨子先生から、「点が点々とある状態だから、隙間を埋めた方がいい。そうしたら、もっと自信を持てるようになるよ。」と言われて、なるほどなと思ったんです。もっと自信を持てるようになるって言われた時に、ぜひ欲しいと思いました。在処で学んで、色々なことが良く変わってきてるなとは思ってたのですが、自分は何者かを明確に言える状態にはなっていなかったので。

海藻:でも一回は、断りましたよね?

Yさん:そうそう(笑)。やろうと思ったら怖れが出てきて、なかなか参加表明できず、今なんだろうなぁと思っている一方で、もうちょっと自分でやれるのでは・・・と思ってしまって、一回お断りしたのですが、その瞬間、「あ、なんか違うぞ!」って、何かを感じたんです。ガイドが騒いでる!ざわついてるっていう感覚で、この選択は違ったかもしれないと思って、やっぱりやりますということに。でも、言われたからやるのではなくて、やっぱり今やるんだという、自分で決めるという作業が必要だったのだと思います。

「得る」のではなく、そぎ落とすこと。

海藻:在処塾がスタートしてみてどうでしたか?

Yさん:最初はとまどいました。どうなっていくのか、まったく先が見えていなかったので、やっぱりやめとけばよかったのかなって思ったりもしました。自分で自分と向き合う、感情と向き合うとか、思考をするってことが難しいと感じました。

でも、梅雨子先生に、頭の中だけで考えてると言われたのがひとつ転機になって、とにかく書く、書き出してみるということをいっぱいやりました。出される課題だけじゃなく、全部出す。

今まで色んなセミナーに行ったりして、満たされたいがために、色んなものを身に着けたり、手に入れたり、「得る」ということが必要だと思ってやってきた気がしますが、実は、そぎ落としていく、はぎ取っていくということが必要だったと分かりました。精査せずに、頭の中から出てくるもの、思いついたことをひたすら書くという作業をして、ごちゃごちゃ頭の中にあるものを書くことで段々整理がついていきました。

星野:みんな頭の中に答えがあると思っているから、頭の中をかき回して探るんだけど、結局それって、自分でかき回すことしかしてないから、答えを触ったとしても、つかめない。

一度全部出して、広げてみて、ああこれは要らないとか、違うとか、判断をする必要があるのよね。でも、面倒くさがってやらない。Yさんはそれをやってくれて、整理もできて、要らないものを捨てることができたわけよね。必要なものだけを整えることができた。

自分自身でやったことだから、そこの気づきが素晴らしいわ。

Yさん:はい。スパイラルが最初分からなくて、マーサ先生が、私が伝えたことをスパイラルで見せてくれた時に、こういうことか!と掴めた感じがありました。シンプルな言葉でまとめていくとは、こういうことだったのかと。シンプルになるということにもすごく役に立ちました。最後に、「ここから何を学んだんだろう?」と考え、シンプルな言葉で表現すると腹落ちして、ただ学んだというのではなく、活きてくるんですよね。

海藻:スパイラル、凄いですよね。頭では分かっていても出来ないの繰り返しでしたが、在処塾ではどうでしたか?

Yさん:すごくよく考えるようになりました。本当にそうなの?嘘ついてない?って。今までも考えているつもりだったんですけど、自分が考えていることが真実だと思い込み過ぎていたみたいで(笑)。あと、俯瞰してみるようになって、シンプルになっていった。

頭の中でだけでぐるぐる考えて変わらなかったのが、考えて行動して、スパイラルを周ることで、確実に現実が変わっていくという実感がありました。

星野:それってあれよね。スパイラルに「行動」があるから。やらないとダメっていう。それやらないとスパイラルの先が完成しない。ほかのところは、ありがとう一万個書け、感謝することを書けとか、ポジティブな言葉に変換するとか、行動しているように見せているけど、結局自分発信でしかないから自己満足で終わる。行動というのは、発したら、反応した人やことが起きるはずなのよね。自分軸でやっていたらね。人に言われてやるのは、他人軸、自分勝手で、人に対しての影響力って全然ない。だから何も変わらない。

スパイラルは、自分の思考から行動を導くから、自分軸にしかならない。なっても、自分勝手まで。でももし、自分勝手だったら、「あー、自分勝手でした」って分かるようになっている。素直で正直な思考で考えられて出てきた行動というのは、人に向かっているベクトルで行動するから、必ず反応があって、体験、経験値になって、学べる。頭で考えて行動しているけど何も変わらないというのは、結局自分にしか向いてないから。

自分が何者かが分かって生き始めると、世界が変わった。

海藻:やっぱりスパイラル凄い(笑)。「母のせい」は、どんな風に変わっていきましたか?

Yさん自分が両親を選んで生まれてきているということを知って、自分がどうしてこの母を選んできたのか、その答えに辿り着いた時に、すごい楽になれたし、親だからって愛さなければならないわけではないんだって。感謝しなくちゃいけないとか思い込んでましたが、いやいや、意味があって選んできたわけだから、無理して愛さなくてもいいと言われたことで、すごい楽になりました。そしたら母の態度が変わったんですよね。

実は、自由になりたいと言いつつ、鎖を握りしめていたのは自分の方だったみたいです。手放した時に、母が変わって、今まではすごい私のことを心配してたのが、干渉してこなくなったし、あなたが楽しいんだったらいいわって感じになって、関係性が変わりました。いつも後ろめたい気持ちがあって、そろそろ連絡した方がいいかなぁとか、顔見せにいかなきゃとか思ってたのが、そういうのが全然なくなって。やだやだと思いながら、自分の方が握りしめていたんだなって。

海藻:旦那さまとの関係も激変しましたよね?

Yさん:過去生をみていただいて、そこから、こういうことだったのかなと分かることがあって、だからこうだったんだって。自分が楽になって。愛されてないと思っていたけれど、本当はすごい愛されていたんだということが分かって。そしたら無理しなくなって。

今も、別にすごい会話をするわけではないけれど、無理してどうにかしようという気持ちが全然なくなって。そしたら今までになく、夫が自分の人生を楽しみ始めたんです。どんどん自分で出かけるようになって、山に登ったり、遊びに行ったり。お互いが本当に穏やかに過ごせるようになりました。いい感じです。

海藻:仕事も激変しましたよね?

Yさんはい。自分が何者であるかがしっかり掴めたことで、あれもこれも自分がやらなくてはならないとか思わなくなって。苦手なところや出来ないことに対して、自分を卑下するみたいなところがありましたが、人に任せよう、私はここをやるという線引きができるようになりました。

何者であるかを生きるためには、一人ではできない。チームでやることが必要なんだって。そう思うと、一緒に働いてくれている人たちにすごい感謝が湧いて、その人たちがいるから、自分が何者かを生きることができる。と思えるし、自分がやりたいと思うことをやるには、チームであることがすごい必要なんだと。

マーサ:しみます~

Yさん:あと、人に振り回されなくなりました。合ってるのか、間違ってるのか、言いたいことも言えずに、正解探しの人生でした。正解は求めてないって梅雨子先生によく言われたけど(笑)。美味しいと思うものを、「美味しい」と言えないくらいだったんです。今では信じられませんが。

在処塾を通して、自分が何を考え、感じているのかに向き合ったことで、正解から解放されました今は、自分が人を育てていく立場になって、自分がつくったマニュアルを使って誰かが研修をやるのを見て、フィードバックをしていくのですが、ものすごく客観的に明確に伝えられるようになりました。これをやるとこうなるから、こうした方がいいって。隙間をきちんと埋めるということをやった結果です。自分で言うのもなんだけど、すごいと思う。

海藻:本当にすごい変化ですね。星読み情報はどんな風に役に立ちましたか?

Yさん星読みセミナーや個別のセッションのその時は、ふーんと思ってるのが、時々見直してこれ、今来てる!というのが、答え合わせできました。伝えられる時は漠然としていて、「そうなのかな~」と思うのですが、その後、経験したこととすり合わせると、「あー今これが来てる!まだこれ足りないな、これを意識してみよう、取り組んでみよう」とかと、答え合わせが出来ました。

マーサ:Yさんは、すごく真っすぐに、星読みをおさえてくれましたよね。星読みは、抽象的な言葉をお伝えしているので、経験がないと解読できないようになってますから。スパイラルを周って初めて、星の言っていることが分かる。Yさんは、しっかり周ってくれたので、解読できていました。自分の言葉でここまで解読できるのは、本当にすごいです!!

海藻:どんな人に在処塾をお勧めしたいですか?

Yさん本当に自分が何者であるかを知りたい人。それを社会に役に立たせていきたいと思っている人。でも、本当に覚悟がないと続かないしできない。ご自身がどこまで求めているのかというところだと思う。私は、何より本当に穏やかになったし、今すごく楽しいので、やってよかったです。

必要なことしか起きない。という理(ことわり)が、すごく自分を支えてくれるし、背中を押してくれる感じです。

マーサ:Yさんは、ホロスコープを越えましたね~。自分のバイオリズムが気にならなくなる。アップダウンがなくなってくる。自分のエゴ、欲的なものがなくなってくると、宇宙の流れのいっぺんとして生きる、自然の流れで生きるという領域に。宇宙の流れをダイレクトに受けやすくなる。つまり、自分を通して入ってくるという感じ。それを与えて生きていく。本当の利他ですね。

海藻:Yさんにとって、在処塾とは?

Yさんまさに、自分探しの旅が終わる場所です。自分の人生を自分の手の中に取り戻した感じ。

自分の足で歩き始めた感じがしています。在処塾でたどり着いたところは、「特別だけど特別じゃなくて、全然特別じゃないのにものすごく特別」という場所でした。ありがとうございました。

(一同涙)はい、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。