新しい時代に向かう大変革期④

コントロールドラマとは?①

コントロールドラマとは?②

コントロールドラマとは?③

ここまで4つのコントロールドラマについて

お話しをしてきました。

今回は、コントロールドラマの入口と出口にていて。

コントロールドラマをどのように身に着けてたのか?

そして、水瓶座時代のルール=価値観に沿って生きようとするのならば

この身に着けてきたコントロールドラマから抜けるにはどうしたら良いのか?にせまっていきます。

どうやってコントロールドラマを身に着けるのか?

生まれた時は、まっさらな私たち。魂のまんま、魂が決めてきたことに真っすぐに生きられればどんなにいいでしょうか。

しかしながら、前述したように、私たちは、クラウドと繋がっていることを忘れて生まれてきます。

か弱く、不足していて、欠けている

と潜在意識の中で感じている私たちは、まず、どこからエネルギーを得ようとするか?

というと、【両親】です。

両親からの愛を真っすぐにかけられることで、ありのままの自分で満たされるようになります。

自分は愛されるべき存在であるのだと確信を持つ事ができるようになりますので世界からも受け止められているという事を学び、

成長と共にエネルギーを得る源を親からクラウドへとスムーズに移行できるようになります。

ところが、両親が何かしらのコントロールドラマをやっていると、この移行がスムーズにいかなくなります。両親から得ていたエネルギーを代わりに他の誰かから得ようとしてしまいます。

クラウドではなく、親から他の誰かへとエネルギー供給源が移るだけになるのです。

こうして、コントロールドラマの世界から出られなくなり、他の誰かからエネルギーを奪わないと自分の「欠け」が満たされないという悪循環にハマってしまうわけです。

両親のコントロールドラマに巻き込まれて育つと『どうやって奪われたエネルギーを奪い返すか?』が人生のすべてになってしまう。

更に、子どもは成長するにつれて、両親のドラマに対抗することを覚えます。

コントロールを受けることから自分を守る「受け身」のドラマから、「攻撃」のドラマに転換するということが起こります。これが、いわゆる反抗期と言われるものです。

親の脅迫者ドラマに、脅迫者や尋問者のドラマで対抗するようになる。

そうやって対抗することで、親からの支配からは免れるようになるかもしれませんが、コントロールドラマの中にいることは変わりがありません。

両親のコントロールドラマに対抗する術を持ったとしても、今度は他の場所で、他の誰かからエネルギーを得ようとするのです。

相手を変えて、染みついた自分のコントロールドラマを展開し続けることになります。

4つのコントロールドラマの根底にあるもの

4つのコントロールドラマの根底には、自分の弱さ、正しさ、があります。

『弱いから認められたい』

『弱いから、自分を正当化したい、あなたは間違っていないと言われたい』

『弱いから、人よりも強く、優秀でありたい』

これらすべて、外に求めても、永遠に満たされるものではないということは、前述のとおりです。

そして時代は大きな変革の時を迎えています。(【新しい時代に向かう大変革期】)

今までの魚座時代では、コントロールドラマはある意味、時代の価値観からも後押しがあった。と言えるかもしれません。けれど、もう、新しい時代へ突入しています。

知ったからには責任がある。

あなたは、あなたのコントロールドラマをあなたのお子さんに、周りの大切な人たちに見せ続けますか?

新しい時代で生きる私達、そして子ども達に最も必要なのものは、自己確立と共創できる力です。

どちらも、コントロールドラマの中では育たないものです。

では、私たち自身が自分のコントロールドラマを抜けるには、一体、どうしたらよいのでしょうか?

コントロールドラマを抜ける方法

コントロールドラマを抜けるには、まず、自分のドラマを知ることが最初の一歩です。

そんなこと?と感じるかもしれませんが、そう簡単ではありません。

なぜなら、ドラマは、まるでボディスーツのように自分と一体化していて、自分には見えず、無意識に瞬時に繰り広げているものだからです。

多くの人が、あの人は被害者をやっている!などと人のドラマには気づけても、

自分自身がまさかドラマをやっているとは思ってもいないものです。

ですから、信頼できるコントロールドラマの知識を得た人からフィードバックをもらうことをお勧めします。(在処塾では徹底的にここをやります。)

自分のドラマに気づくことと同時に重要なのが、どうしてそれを身に着けたのか?を過去を遡って分析していくことです。なぜなら、私たちは、必要だったからそのドラマを身に着けたのですから。

自分を守るために、自分を満たすために、そうするしかなかった。

必要だったのだなと納得すること。

でも、もう必要ないのだから

このパターンは過去のものとして整理をすること。

という作業がとても重要です。

過去を洗って畳んでしまう時に、「このパターンはもうやらないぞ。」と強い意思をもって、しまう。

これが、アンカーになるのです。

自分のやっているドラマを知り、アンカーを下ろし、止めると決め、自分を支配してきたコントロールドラマのパターンと決別すること。

言うのは簡単ですが、実践するのはそう簡単なことではありません。

長い年月をかけて自分に蓄積した習慣なのですから、気づいて立ち止まることができなければ、自動的に反応して同じコントロールドラマのパターンを繰り返してしまいます。

まるで、右利きの人が左利きの訓練をするような難しさがそこにはあります。強い意志力をもって臨まなければ、ズルズルと古い自分、コントロールドラマの世界へ逆戻りです。

新しい習慣へ書き換えることは、魔法のようなことではありません。

悟りは0.03秒とよく星野が言いますが、気づきが起きる時は一瞬であったとしても、それで全てが夢のように変わるわけではないのです。私たちは、3次元の世界で生きているのですから、行動が変わらなければ現実は変わりません。

行動は、感情、思考のパターンに基づいてなされるもの。そこまでが、長い年月を経て積み重なった習慣として、私たちを創っているわけですから、新しい習慣を身に着けていくということは、日々の強い意志力が試される、修行と言ってもよいもので、決して楽なものではないのです。(それをいかに楽しむか?が、人生の本当の豊かさに繋がるのかもしれませんね。)

コントロールドラマに気づき、止めると決めて訓練していく道中は楽ではないかもしれないけれど、新しい習慣が身についていった先には、まったく違う世界が広がっていきます。

誰かからエネルギーを奪われたり、奪う必要のない世界です。自分のエゴを越えた、本当に魂の望む生き方を淡々と続けてゆく。そこは、自分の意志力はあっても、コントロールは必要ないという、パラドックスとも思えるクリエイションの世界です。

在処でコントロールドラマをお伝えしている理由は、本当の人生は、ドラマの外にあるからです。

本当の人生とは、私たちが魂レベルで「こう生きたい」と決めてきた人生です。

在処は、自分探しの旅が終わる場所。自分探しの旅を終えるためには、自分というものを知る必要があります。

自分に染みついたコントロールドラマとは?を知ることが、自分を知り、ドラマの外に出る最初の一歩です。

コントロールドラマと子育て

そして、子どもを育てている親にとっては、子ども達が宇宙のクラウドからエネルギーをスムーズに得られるようになっていくために、自分のコントロールドラマと決別する必要があるのです。

我が子といえども、魂は完全に別々の存在であることを理解しなければなりません。彼ら彼女達も、私たちと同じように、今回の人生で取り組む課題を、自分で、決めてきているのです。

それがどんなに厳しく、辛いものだとしても、彼らが自分の力で乗り越えることに尊い意味があり、それは、侵してははいけない領域です。

私たち親にできることは、彼らが、自分の力で、人生に立ち向かい、自分の人生を創り上げていく、その力を育くむこと。

その力は、彼らの中に内在しており、引き出す時に「支配」は必要ありません。

本当の愛とは、支配ではありません。痛みや傷からひたすら守ることでもありません。自分を信じ困難に立ち向かい、結果から学び立ち上がる、彼らの中に内在する力を引き出し育くむことです。

ここで必要なのは、「課題の分離」という考え方です。

「課題の分離」とは、自分の課題と他人の課題を分離することです。そして、他者の課題には介入せず、自分の課題には誰一人として介入させない。(『嫌われる勇気』より)

たとえ我が子であっても、

『あなたの人生はあなたのもの。あなたの選択の結果は、あなたが引き受けるしかない。』

と、子どもの人生を子どもに任せることです。

子どもが辛い想いをしていたら、寄り添って、一緒に泣いてもいい。でも、そこから必要な学びを得て、立ち上がるのは本人であると、あくまでも介入せず、サポートに徹する。

本当の「課題の分離」は、厳しくも強い愛と信頼があってこそ、出来るもの。

そしてそれが出来るかどうかは、親自身が自分自身をどこまで自己受容できているか?にかかってきます。

自己受容とは、持っていないものではなく、持たされたものを受容すること。

自己受容の出来ていない親は、子どもへの支配が強くなる傾向があります。自分の持っていないものを子どもには持っていて欲しいと願い、彼らが「持っていないもの」をもっともっとと要求してしまうのです。

それは、子どもの幸せを願うからこそかもしれませんが、支配へと繋がり、コントロールドラマを繰り広げてしまいます。

親自身の自己受容の度合いが、子どもへのコントロールと大きく関係しているのです。

自己受容と課題の分離が両方できてはじめて、コントロールドラマの外の世界へ出られ、子ども達への連鎖も断つことがかないます。

在処では、子育てでお悩みの親御さんたちへ、小手先のスキルではなく、親自身が自分のコントロールドラマを卒業することを提案しており、それが、『親軸』を自分の中に育むことになります。

『親軸』は、子どもだけでなく、人と関係を育んでゆく中でも自分を支える、一生ものの指針となるでしょう。

私たちの子ども達は、水瓶座時代のど真ん中を生きてゆきます。依存ではなく自立、共存、助け合い。自分とは何者か?を生きる人間と、振り回される人間では、大きく人生の質が違ってくるでしょう。

ここまで、コントロールドラマとは何か?4つのコントロールドラマ、どうやって身に着け、どう抜けていくのか?子育てとコントロールドラマの関係をお伝えしてきました。

次回は、【新しい時代に向かう大変革期】の続きとなります。